2014年8月24日日曜日

ビール缶と一次単一電池でアルミ電池を作る

ビール500mlの空き缶と一次単一アルカリ電池で
アルミ電池を作ります。

--用意するもの--------------
ビール空き缶 350mlか500ml

単一電池のコア

キッチンペーパー

アルミホイル

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アルミ缶を加工する
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ビール空き缶350mlか500mlを用意する
今回は500mlで作ります
kirnb500-1




 
      



     
ビール缶の上部のフタを切り落とす
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ビール缶の底から7cmと5cmと上部の1cmの
3箇所を左右に切り中心の所1cm残してバラ
バラにならない用にする。
 beerhiraku20















     

底7cm高さで切った中へ折り込んで入れます
上部の1cmで切った所はマイナス電極として
使用するので缶の上から出します。
(電極先端の塗装部分を一部剥がす)
 beerttm21





















beeerirer22
 
















beerset23



















     


これを4個継げて直列接続して3.5V位の電圧
が出ますが電流が少ないのでLEDの昇圧回路
を利用して4LEDで赤または青が8時間位連続
点灯しました。
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マンガンまたはアルカリ電池のコア(亜鉛粒と強
アルカリ液を混ぜたゼリー状のものを取り除いた)
コア部分をキッチンペーパーで2重に巻いて粘着
テープで止める。

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akrpeper25















    


コアのプラス電極に接触せずアルミホイル底部まで入れて
包み込みアルミ缶の中に
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アルミ缶の飲み口のフタも入れときます
beersioin27
 
















アルミケースの中に塩を中さじ1杯を入れてアルミで
巻いたコアを入れ缶7cmの高さの7分目位に水を入
れます。
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マンガン電池に12mmの厚さのアルミを巻き塩分を少
し多めにして使い捨てのコップでテストしましたが、L
EDを点灯しましたが2週間でアルミ板は部分的に溶け
キッチンペーパーが見えました、アルミが溶けて電子
が発生するのが判り電池の凄さがわかりました。


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